the Microsoft Conference 2008 [Windows]
先週の話ですが、ザ・プリンス パークタワー東京(芝公園)で開催された the Microsoft Conference 2008 に行ってきました。
「Visual Studio 2008 Standard Edition」をタダでくれるから…という動機もなくはなかった…というかけっこう大きかったのですが、IISとかASP.NETとかSilverlightといった、私の(今の)仕事にはあんまり縁のない「MSのWeb技術」について話が聞ける機会でもあったので。
ちなみにWindows Vista UltimateやWindows Server 2008の1年間限定体験版ももらえました。でもそういうのをストレスなく動かせるスペックのマシンを持ってないので、宝の持ち腐れ。
SileverlightやIIS
Sliverlightのセッションは立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
Silverlightって立ち位置が今までよく分かりませんでしたが、VBなんかで作っていた業務用アプリをWebベースに移行するには良いのかもしれませんね。あとはGyaoのような「Windows Mediaベースで作った仕組みをMacでも」というソリューションでしょうか。
PHPのセッションも聴いてきました。新しいIIS上のFastCGIで動かしたPHPは、Linuxと比べても引けを取らないパフォーマンスを叩き出すのだそうです。同じパフォーマンスを維持するためのコストがどうなのかは分かりませんが、パフォーマンスだけを理由にしてIISを毛嫌いする時代ではなくなってきたようです。
ノベルティ
展示コーナーではいろいろな企業がいろいろな展示をしていて、ちょっとしたアンケートに答えるとノベルティをくれるようだったので回ってきました。
- シスコ → ネックストラップ
- hp → 3色ボールペン
- デル → アルミの名刺入れ
- IBM → メモパッドとボールペン
- サン → フリスビー or キッチン用万能ハサミ
…なんだかサンだけ異彩を放っています。
というよりも、こういうイベントは久し振りだったので、そもそもサンがMSのイベントに出展していることにまず驚き。
ちなみにマイクロソフトは、上述のソフトウェアのセットの他にもXbox 360のプレゼント抽選なんかもやっていましたが、クジの当たり番号の発表がイベント終了間際とのことで断念。疲れたので早く帰りたかったし、最後までいると電車が混みそうで。
それより驚かされたのが、最後のオミヤゲ。曰く、
マイクロソフトは、ITの最前線で活躍する世界中のIT技術者の皆さまを心から応援しています。 (中略) このような想いからこの度、世界的に活躍している写真家キャロリン・ジョーンズを起用し、日本をはじめ世界18ヵ国のITヒーローの皆さまを撮影するとともに、彼らのさまざまな体験、業績を写真集「ヒーローフォトブック」という形でまとめました。 お帰りの際に、ぜひお持ちください!
とのことなんですが、見るからに立派な本で、どう見ても軽くはなさそうだったのでお断りしてしまいました。写真家の名前も知らなかったし。
普通に作ったら一冊何千円するんだろう…。
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